前回の記事で、
自由な生活を手に入れるために【お金の重要性と原則】を理解しましたね。
自由な生活を手に入れるためには、経済的自由が必要な事は分かったけど、
経済的自由って、どうやって手に入れるの?
今も頑張って働いてるけど、全然お金貯まらないし・・・
経済的自由なんて、ほど遠いよ・・・
って、思っている人はこの記事を読む価値があります。
このように思っている人は、
所得を手に入れる方法=働く
という、固定概念に縛られています。
所得を手に入れる方法は働く以外の方法もあるんです!
所得を手に入れる方法を理解することで、
経済的自由な状態に近づくことが出来ます。

・どうしたら経済的自由を手に入れられるか
・お金の不安に悩まされたくない
この記事では、
こういった疑問についてお答えします。
✔本記事の内容
✔本記事を書いたのは
この記事を書いている私は、この記事を書いている時点で沖縄移住歴6年。現在はサラリーマン生活と自営業経営者としてのダブル収入のおかげで、大好きな沖縄で心も金銭面も、ちょっとだけ豊かに生活しています。どうしたら自由な生活を手に入れられるのか?私の実体験に基づいて解説します。
所得を手に入れる2つの方法
今回解説する、所得を手に入れる方法は2つです。
それは、労働所得と資産所得です。
この2つの所得を解説する前に、
職業は4タイプに分けられている
という事を理解する必要があります。
職業の種類は4タイプ
下の図を見て下さい。
職業の区分はこの4つに分類されます。
この4つのタイプをクワドラントと言います。
それぞれの英語名の頭文字をとって、
・Eクワドラント・・・Employee(従業員・会社員・サラリーマン)
・Sクワドラント・・・Self-employee(自営業者・個人事業)
・Bクワドラント・・・Business-owner(ビジネスオーナー)
・Iクワドラント・・・Investor(投資家)
となっています。
(クワドラントについては別記事で詳しく解説しています。)
この図にある、4つのタイプの
左側に位置するEクワドラント・Sクワドラントが労働所得
右側に位置するBクワドラント・Iクワドラントが資産所得
このように、労働所得と資産所得に分類されます。
経済的自由を手に入れるためには
経済的自由を手に入れるために、
労働所得と資産所得の違いを理解して、
この2つの所得を得る方法を上手に使いこなす必要があります。
分かりやすいように、
労働所得と資産所得について解説しますね。
労働所得とは
労働所得は読んで字のごとく、
自分が労働をして所得を得るという方法です。
【Eクワドラント】(給与所得)
アルバイトや会社員のように、
企業に雇われて、
その企業への利益貢献の報酬として給料という形で所得を得ます。
【Sクワドラント】(事業所得)
自営業者・個人事業主のように、
会社員のように給料は一定ではなく、
自分の技術やアイデアで稼いで所得を得ます。
【Eクワドラント・Sクワドラント】の職業に属している人は、
自分が働くことで所得を得ている状態です。
自分の時間を切り売りしている働き方(時間は有限)なので、
稼げる上限があるのが労働所得の特徴です。
資産所得とは
資産所得は権利(資産)を持つことにより、
資産を働かせる事によって得られる所得の事を言います。
【Bクワドラント】(ビジネスオーナー)
ビジネスオーナーはビジネスの所有権を持っている人の事を言います。
ビジネスオーナーは人を雇うことで、
自分は働くことなく利益を得ることが出来ます。
【Iクワドラント】(投資家)
投資家は有望なビジネスや会社などの投資対象にお金を投資することで、
自分は働くことなく利益を得ることが出来ます。
【Bクワドラント・Iクワドラント】の職業に属している人は、
お金を使って権利を得て、その資産から所得を得ている状態です。
時間的な制限がないため、稼げる上限がないのが資産所得の特徴です。
経済的自由への道
経済的自由への道の結論を先に言います。
それは、「資産所得を増やす」です。
なぜかというと、労働所得には上限があるからです。
労働所得には時間的制限があります。
時間というのは1日24時間で、
みなさんに平等に与えられた権利です。
労働所得は労働した分(時間、量)で、所得が決まります。
どれだけ頑張って労働しても、1日24時間というのが限界です。
このように、労働所得は必ず上限があります。
上限があっては経済的自由にはなれません。
それとは対照的に、
資産所得は自分は働かずに資産(お金)に働いてもらうので、
時間的制限を受けません。
資産を増やせば増した分、所得は増えていきます。
資産所得には上限がありません。
まとめ
職業は4タイプに分けられている
・Eクワドラント・・・Employee(従業員・会社員・サラリーマン)
・Sクワドラント・・・Self-employee(自営業者・個人事業)
・Bクワドラント・・・Business-owner(ビジネスオーナー)
・Iクワドラント・・・Investor(投資家)
【Eクワドラント・Sクワドラント】が労働所得
【Bクワドラント・Iクワドラント】が資産所得
経済的自由を手に入れるためには、
労働所得には上限があるため、資産所得を増やす必要がある。
資産所得を増やすことで、金銭的にも時間的にも余裕がうまれ、
経済的自由を手に入れることが出来る。
この記事を読んで、
どうしたら経済的自由を手に入れる事が出来るかが理解出来きましたね。
「お金の悩み」というのは、
収入が低いから悩むのではなく、
お金の仕組みを理解していないから悩みになるんです。
お金(収入・所得)の仕組みを理解することで、
あなたは資産所得を得るための努力をするはずです。
この記事の内容を理解すれば、
今まで目に見えなかった悩みが、ハッキリと見えているはずです。
資産所得を増やすことで、お金の悩みから解放されます。
これからも一緒にお金の勉強をして、
経済的自由を手に入れましょう!